心理カウンセラー 掛川 恵二 (かけがわけいじ)のご紹介

【資格】
・介護福祉士
・公認心理師
・社会福祉士
【修了した研修】
・相談支援従事者研修
・精神障害者支援地域移行促進事業における地域移行関係職員研修
・強度行動障害支援者養成研修(実践研修)
・医療的ケア児コーディネーター養成研修
【趣味、好きなこと】
・海遊び(サーフィン、素潜り、砂遊び、海岸清掃など)
・雪山遊び(スノーボード、スキー、バックカントリー、雪合戦など)
・読書(大衆小説、ルポタージュ、解説書など)
・土いじり(野菜栽培、塊根植物、草むしりなど)
・お祭り(ユネスコ無形文化遺産に登録されている地元の郷土芸能に幼い頃から所属し、例大祭での奉納や各地で演技を披露させていただいている)
略歴
1980年 | 両親の故郷、群馬県にて生まれる |
幼少〜学生 | 東京都西多摩郡にて、両親兄弟と共に自然豊かな町で川や野原で遊びのびのび育つ 中学高校ではバスケットボールに打ち込む 大学では商学部で経営を専攻する傍ら、障害児童の普通学級への通学ボランティア、高齢者施設でのアルバイトを経験し、福祉に触れる |
2003年 就職 | 東京都内の社会福祉法人が運営する障害者施設に入社 知的、発達、精神、重度心身など多様な障害がある方々の生活に寄り添い、福祉サービスに従事する |
2013年 出向 | 宮城県内にて、東日本大震災直後から被災地域の障害者福祉に関連するボランティア活動に会社組織として取り組む 2013年には出向職員として1年間現地で復興のお手伝いを行う |
2017年 異動 | 市委託の障害者相談支援事業所に異動 行政、教育、医療など他職種と連携し、幅の広い福祉相談に従事する 特に自宅訪問を頻繁に行い、生活に密着した取り組みに注力 心理カウンセラーを目指すきっかけとなる |
現在 子育て | 当時1歳の長男に血液腫瘍が見つかり、長期の入院治療に専念するため一時休職 たくさんの方々に支えていただき、無事に退院し在宅で治療を継続中 1年半の不妊治療で次男を授かり、現在は2人の育児を通じて育自にも励んでいる |
カウンセラーになった経緯
〜福祉職から心理職へ〜
重度心身障害で一生をベッドの上で過ごした弟、支え続けた両親の影響をうけ福祉職を意識するようになり、大学3年生の頃に進路を変更し障害分野に就職しました。
最初の現場は重度の知的障害、自閉スペクトラム症、強度行動障害がある方が暮らす入所施設でした。
中間管理職になってから、職員のシフト作成やメンタルヘルス、人間関係などの調整役を担うようになり、心理学に触れ学び始めました。
相談支援への異動をきっかけに、精神疾患がある方、ひきこもり、虐待、触法、高次脳機能障害、医療的ケア、求職、など様々な生活上のお悩みがある方やご家族のお話を伺い、他職種の機関と連携して一緒に考えるようになりました。
お会いする方々から「掛川さんは素朴でほがらかな雰囲気で話しやすい」「またお話ししたい」など励ましのお声をいただき、本格的に心理職を目指し学びを深め現在に至ります。